スハルト死去 アナログからデジタルの変化に追いつかなったスハルト・・・
良い意味においても、悪い意味においても一つの時代の終焉を感じます。
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スハルト(Suharto, 1921年6月8日 - 2008年1月27日)はインドネシアの軍人、政治家である。第2代大統領(1968年 - 1998年)。30年におよぶ長期政権を担い、同国の工業化、開発独裁を強権的に推し進めたが、アジア通貨危機後の政治不安、社会不安を沈静化できず、大統領職を辞任した。在任中から、親族や部下への不正な利益供与などについての批判を集めており、辞職後、その法的責任を問われたが、高齢化・健康問題を理由に起訴は取り下げられている。
スハルト時代の終焉
1997年以降、東南アジア地域の通貨危機(アジア通貨危機)が発生し、インドネシアも通貨ルピアの大幅切り下げやIMF特別融資などの影響は、住民の生活に大打撃を与えた。
事態を打開できないスハルト政権に対する不満が急速に高まり、約30年にわたって続いてきた長期政権下での潜在的不満も各地で噴出するようになった。そうした不満は、スカルノの長女メガワティが率いる闘争民主党の支持へと形を整えていった。
そうした国民の不満をよそに、1998年3月11日、スハルトは大統領に7選されたが、ここにいたって国民の不満は頂点に達した。首都ジャカルタでは大学生の反政府デモが一般市民をも巻き込んで街頭を埋め尽くし、その一部は暴徒化した。デモは地方都市にまで波及し、政府内部にもスハルトへの辞任要求の声が高まった。これらの圧力に屈する形で、5月21日、スハルトは大統領辞任を宣言、副大統領(当時)のハビビに職を譲った。
その後、「スハルト政治の清算」が進むとともに、スハルトの子供たちは汚職で逮捕され、実刑判決を受けた。スハルト自身も訴追されたが、高齢と病気を理由に裁判は停止されている。2008年1月27日、ジャカルタ市内の病院にて死去。86歳だった。
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